参加したい

サロン、居場所づくり(さまざまな交流の場)

高齢者サロン

高齢者サロンの様子

高齢者の閉じこもり予防・介護予防等を目的とし、地区単位又は自治会単位で交流センター、公会堂、老人憩いの家などを会場とし、概ね月1回以上行う地域のボランティアによる支え合い活動です。市内では、約180か所でサロンが開催されています。

子育てサロン

子育てサロンの様子

主に未就学のお子さんと保護者を対象に、親子遊びや体操、季節行事等を楽しんでいます。市内には、地域ボランティアが主体となって開催しているサロンが20か所あり、気軽に無理なく、自由に集える場となっています。遊びを通して子ども同士の交流や保護者の情報交換、地域とつながれる場になります。

心に寄りそうサロン

心に寄りそうサロンのイラスト

磐田市内在住で、ひきこもりがちな方や精神面に不安のある方と、そのご家族を対象とした交流の居場所を開催しています。日ごろ外出することの少ない方が、安心して外出できる機会をボランティアが中心となって企画しています。お茶を飲みながらお話や、レクリエーション、季節行事等を楽しんでいます。ご家族の心身のリフレッシュの場、情報交換の場としてもご利用いただけます。

居場所づくり

みんなで楽しくテーブルを囲む様子

年齢や対象を分けない活動もあります。誰もが孤立せず、地域で生き生きと暮らし続けるために重要なのが「社会参加」です。「居場所」は、年齢や障がいの有無にかかわらずいつでも誰でも自由に過ごせる垣根のない社会参加の場です。市内ではさまざまなスタイルの居場所づくりが各地で進められています。市社協で把握している居場所は10か所あります。

居場所による効果

人がつながる「居場所」の必要性
  • いろいろな人とふれあうことにより孤独感が消され、閉じこもりの防止に繋がる。
  • 仲間づくりの場となり、日常での支え合いの輪が広がる。
  • 情報交換の場となり、生活に役立つ情報が手に入る。
  • 地域交流、異世代交流の場となり、世代を超えてふれあうことができる。 など

地域の居場所づくり活動とは

地域の「居場所」ってこんなところ!

人と人との出会い・つながり・支え合いが生まれます。

いつでも いつ来てもいい、いつ帰ってもいい
だれでも 高齢者でも、子どもでも、障がいを持つ方でも、誰でも利用可能

高齢者等、想定される対象者はあっても、それ以外の人を排除しない。

自由に 特別なプログラムがなく、自由に過ごすことができる

プログラムやイベントがあっても、参加してもしなくてもいい。

どんな場所を使って行われているの?活用方法は?

「居場所」の活用方法は人によってさまざまです。「居場所」の特色もさまざまです。みなさんに合った「居場所」の活用方法をぜひ探してみてください。

形式 特徴
借家型 賃貸不動産の空き店舗などを活用した方法。以前から「居場所」を開設している人に多い方法。
自治会館利用型 自治会の公会堂等を利用。家賃がかからず、比較的容易に始められる。最近開設数が増加している。
施設併設型 社会福祉施設などの一角を利用する方法。社会福祉法人の地域貢献の一つとして、増加が期待される。
自宅開放型 自宅の一部や自身が所有している建物を開放する方法。自由が利くので、比較的気軽に取り組むことができる。

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