共同募金ありがとうメッセージ募金のつかいみち

令和5年度 助成報告

  • 赤い羽根共同募金:7自治会、6団体、幼保こども園31園、小学22校、中学校9校、高校4校
  • 歳末たすけあい募金:8団体

於保をよくする会「家族が安心して楽しく遊べる公園の吊り橋修理が完了」

 様々な遊具が設置されており、子供が安心して遊べる公園として地域の人々のみならず市外の福祉施設の皆さんにも利用されている公園です。ブランコ・シーソー・すべり台・スイング遊具・上り棒等と共に於保山の傾斜に沿って吊り橋が設置されています。
 この公園は地元於保地区の皆さんが1人1役で公園づくりに参加し平成8年3月に完成し、27年が経過しました。吊り橋のチェーンは安全点検で老朽化による摩耗、腐食があることから使用禁止判定を受けました。このため磐田市社会福祉協議会の助成金を活用しての修理となりました。
 修理後、遊んでいる子供からは「チェーンがキラキラできれいになったね」、保護者からは「錆びてすり減っていた鎖が新品になり、安全に子供が遊ぶことができるようになり有難い」との声が聞かれました。

稗原自治会「笑顔でバスケット」

 バスケットボードの木くずが下に落ちているとの声があり、調べてみるとボードが破損してゲームができない状況でした。最近バスケットボールの音がしない原因が分かりました。業者に問い合わせしたところ修理可能な事が分かり、今回「赤い羽根共同募金」の助成金を活用させていただく事になりました。これでまた笑顔でバスケットをする姿が見れると感謝しております。本当にありがとうございました。

 

掛塚新町自治会「減って残念、でも安心」

 掛塚新町公会堂前には、以前から3人用ブランコとすべり台があり、子供たちに親しまれています。そんな折「公園遊具の安全確保に関する指針」より、3人用ブランコでは隣との接触事故の恐れが考えられサビ等も目立つ事から、2人用への変更とベアリング金具の変更、ブランコ自体の塗装を実施しました。今まで、そんなに待たなくて乗れたブランコが2つになって残念ですが、安心して遊べて良かったです。
 赤い羽根共同募金からの助成ありがとうございます。

静岡県西部地区里親会「あったまろう!クリスマス会」

 2年ほどコロナの影響で、みんなで何かやる作業から遠ざかっていましたが今回は冬の定番「おでん」と映えスイーツの「瓶ケーキ」に挑戦しました。たくさんの大根皮むきと玉子の殻むきは大変でしたが、みんなでワイワイおしゃべりしながら楽しく作業しました。瓶ケーキも子ども達が思い思いのフルーツを並べて一生懸命盛り付けました。今年も虐待件数が前年を上回る勢いで、いつでも犠牲になるのは声をあげられない子ども達です。それでも、こうして皆様のあたたかい善意に支えられていることを感じて日々を過ごしています。
今回も楽しいクリスマス会を開催できましたこと、紙面をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

特定非営利活動法人サンサンいわた
「サンタさんから素敵なプレゼント「笑顔」」

 今年度、開所した「多機能事業所一歩²」も増えて法人内4事業所合同でクリスマス会を開催することができた事に感謝いたします。大勢の利用者さんが参加し地域の方に協力して頂き、オカリナの演奏、バルーンアート、ゲーム等に楽しく参加する姿を見る事ができました。サンタさんから「笑顔」のプレゼントを頂き、このような交流の場を開く事ができ感謝いたします。

 

特定非営利活動法人ひなたぼっこ「クリスマスプレゼントありがとう」

 子どもたちへ贈るクリスマスプレゼントに助成金をいただき、ありがとうございました。4年ぶりに環境の整った公共施設を利用して、法人全体でクリスマス会を開催することができました。外部の音楽グループによるハンドベルやピアノの演奏を鑑賞したり、子ども達も楽器を持ち、一緒に演奏に参加したりしました。また、サンタクロースの登場もあり、歌を歌い、握手を交わし、クリスマスプレゼントを子ども達一人一人に手渡してもらい、子ども達は大喜びでした。素敵な音楽の音色に触れ、たくさんの笑顔と笑い声が聞かれました。ありがとうございました。

向陽地区民生委員児童委員協議会「今年も元気でお過ごし下さい。」

 民生委員児童委員活動をしてきた中で、見守り対象の方々に「本年も元気でお暮らしして下さい」という気持ちを込めて年賀状を出しました。「赤い羽根共同募金配分事業」を利用して、向陽民児協は毎年この活動を実施しており、感謝しております。
本当にありがとうございます。

 

 

磐田市手をつなぐ育成会「ふれあいコンサート」

 4年ぶりに開催されたクリスマスコンサートです。恒例のカラフルパレットさん、バイオリニストの伊藤さん、ピアニストの永井さんを招いて音楽につつまれた1日を過ごすことができました。会員で構成されているダンスグループ、エンドレスジュニアも久しぶりに会員の方々にダンスを披露できました。最後のみんなで歌おう踊ろうではたくさんの会員が前にでてきて一緒に体を動かしました。本物の音楽に触れ、コンサートの雰囲気を味わうことができ充実したクリスマス会でした。このような会を開くことができありがとうございました。

 

富岡社会福祉協議会「こんにちは 配食サービスです!」

「こんにちは。自治会です。お弁当を持ってきました。」
「ありがとうね。そういえば今日だったね。ちょうど食事がなくてどうしようかと思っていたところで・・・助かるよ。」
自治会役員が男性の高齢者宅を訪問した際の一コマです。やはり1人暮らしだと食事がおろそかになってしまうときもあるようです。
「こういう事業があると、チラシを配って説明したり、返事をもらいに行ったりと何回かお宅を訪問することになる。それがいいんだよね。」自治会役員さんも事業の目的を理解してくれています。住民同士のつながりが希薄になりがちですが、こうした事業を通して少しでも絆の維持につながればと思っています。

NPO法人ここつみ まめの木「クリスマスパーティー楽しかったよ」

【児童発達支援】
 絵本を読んだり、みんなで作ったクリスマス飾りをツリーに飾ったり、サンタさんとお話したり、そりに乗せてもらったり、プレゼントももらったりして、楽しかったよ。お昼ごはんの時は、自分たちで生クリームで飾り付けをしたケーキも食べたよ。
【放課後等デイサービス】

 12月のお友達の誕生日のお祝いもかねて、クリスマスパーティを開催したよ。サンタさんも来て、クイズをしたり、プレゼントをもらったりして、とても楽しかった。デザートは大好きなドーナッツ。ありがとうございました!

 

東部地区民児協障がい児童福祉部会「介護は快互である」

 毎年恒例のクリスマス会に合わせて私達東部地区民児協の障がい児者福祉部会では、この時期に合わせて毎年慰問団を組んでこの会を盛り上げております。本年度は「介護は快互であるべし」をテーマに施設利用者に加えてそこで働くエッセンシャルワーカーを含めた全員を対象に励ましと感謝を込めてクリスマスプレゼントをさせて頂きました。
初めに全員でクリスマスソングを合唱した後お楽しみのクリスマスプレゼントを一人一人に手渡しながら日頃の労もねぎらいました。その後、民生委員の朗読する紙芝居で場が盛り上がったところで施設利用者代表より感謝の言葉を頂きながら会は御開きとなりました。お陰様で歳末たすけあい募金配分金事業の主旨に相応しい温かい時間を共有することが出来ました。ありがとうございました。

磐田市身体障害者福祉会豊岡支部「豊川稲荷参拝 ラグーナテンボス蒲郡見学」

 地域交流事業のー環として、身障福祉会と民生委員、法人後員.賛助会員との交流を深めた。豊川稲荷では健康を祈願した。ラグーナテンボスでは食事会で懇親を深め、ミステリアサ-カスショーを鑑賞、観覧車を体験し楽しい一日を過すことが出来、大変有意義な一日を送ることができ今後の活動の励みとなりました。ありがとうございました。

 

磐田市立豊田東小学校「こんにちは盲導犬」

 赤い羽根共同募金による助成金を、4年生の福祉に関する学習の中で、盲導犬について知る機会に役立てました。
盲導犬の仕事やできること、できないこと、訓練の様子などについてお話を聞き、実際に介添え歩行をする様子を見て、盲導犬や視覚障害を持つ方への理解を深めることができました。子供たちも「本物の盲導犬が見られてよかった。かわいいけど、盲導犬の仕事の邪魔をしてはいけないことがよく分かった。」と、盲導犬を間近に見て、話が聞けたことを喜んでいました。
助成金のおかげで、素晴らしい学習の機会を得ることができました。ありがとうございました。

磐田市立竜洋東小学校「障がいのある方への理解」

 4年生の総合的な学習の時間で『福祉』をテーマとし、活動を実施してきた。
担任のみでは、指導できないことがたくさんあった。実際に福祉に関係する仕事をしている職員の方々や障がいをもった方々の話を聞いたり、車いす体験、高齢者体験、アイマスク体験など行ったりすることを通して、児童が障がいをもっている人と一緒に生活することを身近な問題と感じ、これからの人との接し方を考えることにつながった。また、ノーマライゼーションを目指す世の中の仕組みや今後の方向性を見たり聞いたりすることができ、自分ができること、社会全体で取り組むべきことを考える貴重な体験となった。
助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝いたします。

豊岡こども園「手話を教えてもらったよ」

 社協出前講座「手話サークルはるにれ」の方に教えていただきながら、手話を体験しました。
手話を使った簡単なあいさつ、絵カードを使って身近な動物、食べ物、乗り物などを教えていただきました。教えていただいた手話で友達と見せ合ったり、いろいろな先生や友達に教えたりしていました。保護者の方にも「子どもたちに良い機会をいただいた」「メダルを見せながら家で教えてくれた」と良い意見をいただきました。体験後も教えていただいた手話をしたり、手話の歌を歌ったりしています。
赤い羽根共同募金による助成金を利用して活動したことで聴覚障がいや手話に興味をもつことができました。ありがとうございました。

磐田市立磐田南小学校「みんなが幸せになるために わたしたちにできること」

 共同募金の助成金を活用し、視覚障がいのある方や留学生をお招きし、普段の生活の様子や障がい、外国での生活や文化などについてお話をお聞きしました。
 鈴木昭子さんは、目が見えないのに、お掃除もお料理も自分ですると聞いて、子どもたちはとても驚きました。また、生活を助けるための便利な道具を紹介してくださり、子供たちは感心しながら知識を深めました。
 産業大学の留学生6名との交流では、それぞれの国の文化や遊びを教えてもらったり、磐田市の魅力をこちらから紹介したりと相互理解を深める交流をすることができました。
 みなさんとても生き生きと、楽しそうにお話をされていて、子供たちは障害や言葉の壁を越えた交流をすることができました。そして、自分たちにできることを考え、もし目や耳や体が不自由な人がいたら、”何かお手伝いできることはありますか?”と声を掛けたいという気持ちをもちました。他にも、外国人ともっと交流してみたいという思いをもちました。
 助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝いたします。ありがとうございました。

磐田市立神明中学校「地域の福祉に関する学習」

 共同募金の助成金を活用し、障がいの理解を深めるため、電動車いすユーザーの方、聴覚障がいの方、視覚障がいの方をお招きし、普段の生活の様子や障がいについての講話をお願いしました。
講話を通して様々な人が同じ社会で生きることは当たり前であり、小さな思いやりや気配りで互いを補うことが大切であると生徒が考えを深めることができました。生徒たちにとって福祉について考えるよいきっかけとなりました。これからも福祉の心を育んでいってほしいです。
助成金をこのように活用させていただき、本当に有難うございました。

磐田市立豊田北部小学校
「障がいのある人やユニバーサルデザインについての理解」

 赤い羽根共同募金による助成金を活用して、第4学年では、福祉をテーマに、活動を行うことができました。
 まず、「みんなちがっても、おなじいのち」の講話を聞き、世の中には、いろいろなちがいがある人が暮らしていて、ちがいがあっても普段からみんなが幸せに暮らせるようにすることが、福祉だと学びました。次に、いろいろな立場(聴覚障がい・肢体不自由)の方からお話を聞いたり、手話・点字・車椅子・アイマスクの体験をしたりしました。また、ユニバーサルデザインやバリアフリーについて学習し、実際に校舎の中でユニバーサルデザインを見付ける活動をしました。様々な講話や体験を通して、自分たちにもできることがあることに気付き、それを他の人にも伝えたいという思いをもち、自分たちから発信する活動へと広がりました。助成金を使わせていただいたことで、このように充実した学習をすることができました。ありがとうございました。

磐田市立東部小学校「障がいのある方への理解」

 共同募金の助成金を活用し、障害の理解を深めるため、障害のある方をお招きし、普段の生活や仕事の様子についての講話をお願いしました。
障害を乗り越えて生活していることを見聞きしたことによって、そのような方の立場に立って物事を捉え、考えられるようになりました。地域の施設を見学したときには、車いすの方のために通路の間隔を広くしたり、多目的トイレを設置したりした方がよいと気付いていて、講話で聞いたことが子どもの考えに活かされていると感じました。
助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝いたします。

磐田市立向笠幼稚園「リフレッシュの会」

 共同募金の助成金を活用し、地域のお年寄りと交流し、プレゼントを作成しました。交流を通して、地域にはたくさんのお年寄りが見守っていることを知り、親しみや感謝の気持ちを持つことができました。助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝いたします。

 

 

磐田市立豊岡南幼稚園「ようこそ、おじいちゃん、おばあちゃん!」

 大好きな祖父母を園に招待して、お店屋さんごっこをみんなで楽しみました。園に来てくれていることが嬉しくて、いつもより大きな声で「いらっしゃいませ」とお店の人が、祖父母の方に声を掛けている姿を見ることができました。また、「上手につくってあるね。」「美味しかったよ。」と祖父母の方に声を掛けてもらえると嬉しくて、「こっちのお店屋さんにも美味しそうな物あるよ。買いにきて。」と自分から話し掛けていました。子どもたちにとっては様々な人と触れ合い、接し方を学ぶ良い機会となりました。助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。

磐田市立青城こども園「小さいお友達が運動会に来たよ!」

 今年度は、赤い羽根共同募金による助成金を利用し、運動会に来てくれる未就園児へプレゼントをつくりました。プレゼントのメダルは、折り紙・工作用紙・キラキラテープ等を使い、「喜んでくれるといいね」と話しながら丁寧につくりました。運動会当日は、未就園児に優しく「どうぞ」と言いながら、首にかけてあげました。普段関わることの少ない未就園児との触れ合いを通して、親しみの気持ちや、優しい気持ちが育ちました。ありがとうございました。

 

磐田市立豊田南中学校「福祉コーナーの作成、アルミ缶回収について」

 共同募金の助成金を活用し、福祉に関する書籍を購入し、図書室に福祉コーナーを作ったり、アルミ缶回収の啓発ポスターを作製しました。
図書室に福祉コーナーを作り、少しでもボランティア活動や福祉に興味をもった生徒が増えたように感じました。生徒からは、「初めて点字の付いた本を触った。絵も分かりやすくするために、絵にも点字が付いていることにびっくりした。」などの声がありました。
アルミ缶回収の啓発ポスターを作製したことにより、アルミ缶の回収率が上がりました。また、共生社会の実現のためには、一人でも多くの人が福祉への意識を高めていくことが大切であると考えることができました。
助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝いたします。

磐田市立第一中学校「幼児福祉への理解」

 共同募金の助成金を活用し、幼児福祉への理解を深めるため、リーザプレスクール園長をお招きし、幼児の心身の発達やそれに応じた関わり方などについて講話をお願いしました。講話では、幼児については、クイズ形式で何ができるかを考えました。講話を聴いた生徒からは「整理整頓や細かい手を使った動きなど、生徒は思っている以上にできることが多いことに驚いた。」との感想を聞くことができました。また、発達段階に応じたおもちゃや遊びで、幼児の成長を促せることを学びました。
その後、こども園等での体験学習に向けて、ダンスやおもちゃ作りをしました。講話を受けて、幼児への安全性に配慮したり、成長を促す仕掛けを考えながら制作することができました。おもちゃ制作については、必要とする材料や道具に助成金を使用させていただきました。
体験当日には、準備したおもちゃやダンスで生徒と幼児が楽しそうに活動する姿が随所で見られました。生徒の感想からは「幼児のできることを理解することで、成長を促すことができることを学んだ。」や「幼児の目線に合わせて、相手がやりたいこと、言いたいことをわかろうとすることで気持ちが通じ合える。」など、幼児福祉について多くのことを学んでいる様子がうかがえました。
助成金をこのように活用させていただき、本当に感謝いたします。

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