社協では、地域福祉の推進を目的として、市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校及び高校に対し、支援を行っています。
お年寄りや障がいのある方の擬似体験をしたり、話を聞いたり、直接ふれあったりすることによって、自分たちに何が出来るか考えるきっかけとし、行動していけるように、学校や地域方々と一緒に取り組んでいます。
また、市内保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の福祉・ボランティア体験の推進支援のため、「福祉の心育成事業」という補助金交付事業も行っています。
福祉教育の取り組み例
福祉について学ぶ
福祉とは、「特別な人に対する、特別なこと」と思いがちですが、実は自分たちが普段生活している中にあって、とても身近なことなのです。
社協職員が学校から「福祉」を学ぶ授業の講師を依頼されることもあります。その際は「福祉は誰もが関係することであり、個人で出来ることやクラスで出来ること、家庭でできることを考えてみよう。」と呼びかけています。
車いす体験
車いすは、足が不自由な人のための大切な移動手段です。
体験をとおし、車いすに乗っている人の気持ちが少しでも理解できるよう、そして困っている人を見かけたら声をかける自信になるようにしています。
車いす体験の例
- 2人1組で、車いすに乗る人、押す人を交代で体験します。
- 晴天時は校舎周辺を散歩し、路面の違いによる動きにくさなどを体験します。
- 雨天時でも図書室で本を取ったり、渡り廊下の段差を越えたり、水道で手を洗ったり、トイレに入ったり、ドアを開け閉めしたり…いろいろな体験ができます。
アイマスク・白杖体験
目が不自由な人はどんな気持ちか、目が不自由でもできることは何かなどを体験により理解し、相手の立場に立ってどんなことが出来るかを考えます。
アイマスク・白杖体験の例
- 2人1組で、アイスマスクを付ける人、一緒に歩く人を交代で体験します。
- 晴天時は校舎周辺を歩き、普段との感覚の違いを体験します。
- 雨天時でも校舎内の廊下や階段を歩いたり、手を洗ったり、いすに座ったり、机の上にある物を取ったり…いろいろな体験ができます。
高齢者擬似体験
手足におもりを付けたり、視野が狭くなるゴーグルを付けたりして普段との違いを体験し、お年寄りの身体や心の状態を理解します。
高齢者擬似体験セットを使った体験例
- 3人1組になり、体験セットを付ける人、介助する人、体験者の様子を観察する人で交代して体験します。
- 体験セットを身につけて段差や坂を歩く、文字を書く、ボタンをはめる、紙をめくる、箸を使うなど、いろいろな体験ができます。
講師の紹介
社協では、視覚障がい者や聴覚障がい者、車いす利用者、地域のボランティアの方々を講師として紹介しています。
お話を聞きたい、交流したいという希望がありましたら、お気軽に社協までご相談ください。
なお参加人数の調整や講師に対する謝礼、交通費等の軽費が発生する場合があることをご承知ください。
問合せ
社協地域福祉課、福田支所、竜洋支所、豊田支所、豊岡支所











